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架橋ポリエチレン管 とは

2023/10/15

#配管継⼿

マンションや戸建てなどの給水管で樹脂管が多く使われています。
白色で95℃まで対応可能なのが「架橋ポリエチレン管」。
黄色で90℃まで対応可能なのが「ポリブテン管」です。
東京都内では「架橋ポリエチレン管」のウエイトが高いようです。
「架橋ポリエチレン管」は鎖状構造ポリエチレンの分子同士のところどころを結合させ、立体の網目構造にした超高分子量のポリエチレンです。
口径は10φ、13φ、16φ、20φが用意されています。
継手は大きく分けてM種とE種があります。
M種とはナットやリングで管と継手を物理的に締めつけたり(メカニカル継手)、円形ゴム製のOリングで機械的に連結する継手(ワンタッチ継手)です。
設備ロジス.comで販売している、積水化学工業のエスロカチットやオンダ製作所のダブルロックジョイントはワンタッチ継手です。
E種とは電熱線を仕込んだ継手に専用の機械で電流を流す事で管と継手を融着させます。
緑色をした三井化学産資のエルメックスなどがこれにあたります。
設備ロジス.comではエルメックス末端専用で電気融着せずに接続できる継手をご用意しております。